本の買取へ転職
今の私は古本屋で、本の買取や販売をしているのですが、35年前までは電車通勤をしているサラリーマンをしており、本屋とは関係の無い仕事内容でした。
ただ、このサラリーマン時代から本は大好きで、毎月本を読む量も20冊以上でしたので、月並みに本を読む方だと思うのですが、20代の頃から本屋で働くことに憧れており、その中でも古書展は同じ本屋の中でも特別でして、新刊書店とは違い店主の雰囲気が職人気質なところを感じて、本の買取を依頼するときはいつも気になる存在でした。
10年以上務めた会社を辞めて、そのうち好きな仕事をして生活していくことを考えたりもしましたが、現実的にそんなに簡単ではなく、資産を持っていない状態ではとても書店を経営していく持久力も泣く、多額の資本金を必要とするために現実的に考えられるのものではなく、実現できるとも思っていませんでした。
しかし、IT革命が流行語大賞にも選ばれましたが、正にその年に新たな状況が生まれ、インターネットでは少額の資金で本屋と言うビジネスを運営していく事が可能になり、これまで妄想の中でしかなかった本屋を開業したいという夢が、リアルなイメージで浮かび上がるようになり、アマゾンや古書を扱っている源氏に出会って、ネット書店を始めました。
開業には、面倒で手間のかかる手続きなどに時間を費やしましたが、信頼できる友人などからアドバイスをしてもらったおかげで、これといって苦労もせずに立ち上げることに成功したわけですが、必ず同業の先輩方の教えを受ける事も重要になります。
本の買取価格に定評のあるネット本専門販売店。本の買取
ユーザーのニーズに応えること
インターネットで書店を始めることになったら、どのような特徴のある店にするのか、本の種類はどうするか、本の買取の基準はどうするかなど、店を運営していく上で必要な事を決めていかなくてはなりませんし、無差別に商品を並べたとしても、ユーザーのニーズに応えることは出来ないでしょう。
これからネット書店を始めるにあたり、日本を中心にした日本語の本を商品として、コアとなる顔ぶれを出していくことにし、本の買取も社会科学や人文科学などに絞って、仕入れをするようにすることで、あらゆる分野もまかなえるのではないでしょうか。
本の買取だけではなく、本の仕入れに関しレも日本語に関わる書籍を軸として商品の構成を決めていきました。
それから大事なのは店の名前でして、これは多くの人に覚えてもらうために一番重要な事なのでして、これも本を取り揃える日本語に関連するような相応しい名前にすることで、後は、お客さんが馴染みすく言葉にすることが出来る名前で、良質な古本屋であれば、きっとその名前は一人歩きし始めて、「古本の買取や購入は〇〇書店だ」というように、一般のユーザーが勝手に連想してくれれば最高に望ましい形です。
その当時は、本当に古本屋を経営出来ると思っていなかったので、今まで読み続けてきた本の保管に困って古本屋に買取してもらっていた事を今更ながら後悔しています。